荒関まゆみさんの「エコクラフトで編む 暮らしのかごとバッグ」から表紙掲載の小物入れを作りました。
部屋に差し込む日差しは暖かいメルボルンからこんにちは。
VIC州では過去2週間にわたり感染者数が2桁で増加しているということもあり、メルボルンの一部の地域で検査体制の強化と再度ロックダウンが始まりました。我が家はその地域には該当しませんが、まだまだ不要不急の外出は控えた方がいいということでしょうね…
オーストラリアのお店のオンラインショッピングで買える布地を探しているのですが、セールでもお値段が高いんですよね。実物を確認できないし、技術もないのに高価な布を購入して失敗したら… と思うと怖くて買えない。(洋裁を始めた頃に高価なリネン生地をつかって家の中でも着れない服を作ったトラウマが…)
今までのように日本から購入するのも当分無理でしょうしね。
というわけで、家に残っていたペーパークラフトバンドで小さなバスケットを作っていました。^^;
デザインは2018年に電子書籍で購入した荒関まゆみさんの「エコクラフトで編む 暮らしのかごとバッグ」、6ページ掲載の細長小物入れ(大)です。
今回、表紙の右下に写っているグリーンの小物入れを作りました。
練習用に購入した手芸用クラフトテープは評価の高いこちら。
カラーサンプル帳も。
Day 1 – クラフトテープのカットをして、底を編んで1日目は終了。
Day 2 – ひもを立ち上げて編んでいく。
Day 3 – 出来上がり。底25cm×9cm、深さ6cm。
底の編み目はきれいに出来ました。
最後の縁始末がきれいにできない。ボンドで湿るとクラフトバンドがヨレヨレ。
このデザインを作るのは2回目なんですが(前回はメルボルンのダイソーでクラフトバンドキットを2個購入)、また縁始末でつまづきました。
クラフトバンドの素材自体はしなやかで、編んでいくのになんの問題もありません。むしろ指先が痛くなりづらく使いやすいです。
最後の縁始末に、オーストラリアのスーパーマーケットで購入できる工作用ボンドを使っているのですが、クラフトバンドが湿ってものすごくヨレヨレになってしまいます。ヨレヨレの形のまま乾いてしまいました。ボンドを薄〜くつけると簡単にはがれてしまうので、満遍なくつけようとするとヨレヨレになってしまいます。日本製の速乾性ボンドを使えば解決するのでしょうか?
クロス模様が洒落たデザインのバスケット。これで縁始末がきれいに出来ていれば!(完璧だったのに…) これはコーヒーセット用のバスケットにしようと思います。
今回は余りバンド(同色1色)で作りましたけど、次回はクロスひもの色を変えてツートーンカラーにしてみたいです。
こちらは本家のハマナカエコクラフト。
日本に住んでいたら、絶対400m巻(通称タイヤ)買ってそう…