「サン・プランニング」のギャザーガウチョパンツ。Work-In-Progress 3(ファスナー付け②)
今週はファスナー付けのやり直しばかりしておりました…
生地の裁断をしてからすぐに縫い始めなかった為、自分でもパンツの開きを左上にするのか右上にするのかすっ〜かり忘れてしまい… ファスナー付けの向き(?)を間違えました ( ̄∀ ̄)
前回のブログ生地ではパンツの開きを左上と記載していますが、正しくは右上です!!! 右上になるように生地を裁断しています(※ 該当箇所は訂正済みです)。
こちらでは間違えて左上になるように縫ってしまっています(写真下↓)。
それでは改めまして、今度は右上になるように持ち出しに慎重にファスナーを配置します(写真下↓)。
「服飾専門学校講師 yuca 先生のクローズメイキング講座」というブログに「フライフロントあきの縫い方」というファスナー付けに関するとても丁寧な説明が載っていましたので、(今度は間違えのないように)そちらを参考にさせて頂きました (゚∀゚)
yuca 先生は左上の説明、私は右上にしたので、左右逆になっています。
右前パンツに見返しを中表に合わせて、端をファスナー止まりまでミシン縫いし、アイロンして裏に返します。
左右のパンツを中表に合わせ、股ぐりを縫い合わせます。
左前パンツの端を 5mm 折り、持ち出しに重ねます。
私は持ち出しは 3.5cm 幅になるように重ねてみました。これでも裏から見た時に見返りはきちんと隠せそうです。
表側から前中心をピンで固定して…
持ち出しを避けて、見返しとファスナーを裏からミシンで縫い止めると…
表から見るとこんな感じ(写真下↓)。
ファスナーは前中心線より 1cm ほど内側に入って隠れます(もともとのファスナー取り付け部分が 5mm 長い+縫い代 1cmのところを 5mm に減らしている為)。
yuca 先生の縫い方であれば、左右パンツのファスナー取り付け部分の長さをわざわざ変えなくても 5mm 内側に入るのでかなり手間が省けます。何回も縫い直しする必要もありませんでした orz…
説明も詳細で写真も多く、今まで見てきた中で一番分かり易かったです。ありがとうございます (^o^)
ファスナーを短くしたので、縫い止まりの位置はもうちょっと上(1.5cmぐらい上?)でも良さそうです(写真下↓)。
エレガントな印象のデザイン?… 飾りステッチをどうしようか考え中です。
参考サイト
プロの技が惜しみなく掲載されている先生のブログ。
私の住んでいる地域は洋裁よりもキルトの方が盛んで気軽に通える講習等がないので、洋裁初心者には本当に助かります (^^)
今回の縫製手順シリーズの最終回!「フライフロントあき」ちょっとーー。これは結構大変よーー。説明するのもだけど、読む方もね…