自分でマスクを縫ってみました。
まずはパターンを探すところからです。
さっそくグーグル先生にお伺いすると、作り方の解説にパターンまでダウンロード出来るものが沢山ありました。
とってもありがたいことです。
ひとりで最初からやっていたらマスクをひとつ作るのに何日もかかりそうなので。
3つのサイトから3パターン試し縫いしてみて、私の丸顔にとってもフィットしたのは、「コットンタイム」編集部オンラインショップに掲載されている立体マスク型紙(無料ダウンロード)でした。
型紙は3種類(男性用・女性用・子供用)あり、作り方のYouTube Videoもあってとても親切です。
こちらからリンクしています。 【無料型紙】立体マスクの作り方−COTTONTIME
じゃじゃーん。
きれいな形のマスクです。
縫ってみた感想
洗濯しても型崩れしないように、中央部分の継ぎ目はコバステッチをかけました。
曲線部分にきれいにコバステッチをかけるのはちょっと難しいです。
こちらではノーズワイヤーは入手できないので、代わりにフラワー・アレンジメント用のワイヤーを入れられるようにマスク上部に約6mm幅のポケットを作りました。
ワイヤーはプラスチック製ではないので、洗濯時には取り出します。
【注意!】 ワイヤーの先端が尖っていると危険なので、ビーズ手芸用ペンチで先を丸めました。怪我をしたら大変なので、お子さん用マスクにはおすすめしません。
【2020.03.27追記】 2〜3回洗濯しているとポケット内部の繊維がほぐれ、丸めたワイヤーの端がからまって非常に出し入れしずらくなったので、ワイヤーの使用をやめました。
ただ残念ながら平たい顔族ではない主人には不評でした。
主人いわく、「まず顔にフィットしないし、仕事中は同僚と話すことがとっても多いのに、話しているうちにマスクがずれてしまってまったく口元をカバーしてないから意味ない。」と…
マスクするのに慣れてないから、なるべく口元を動かさずに話すということが出来ないらしい…ゴニョゴニョ…
それって…
私はいつも口元をきちんと動かすような発音のしかたをしてないから、
英語の発音がいつまでたってもアレってことなのかしら… (^^ゞ
主人には、取り急ぎ試作品として作ったものを着用してもらい、
改めて別パターンでマスクを作ることにします。
材料
材料は家にあるものでなんとかしました。
ガーゼ生地はないので、以前主人のトランクスを縫って余っていた綿麻生地(古いトランクスを解体したのではないですよ!当たりまえか…) | |
マスク用ゴム | マスク用ゴムなんてものも、この国には存在しないので、何年か前に日本のダイソーで買っておいたソフトゴムテープ(5mm幅) |
ノーズワイヤー | フラワー・アレンジメント用ワイヤー |