「おしゃれ着を手作りで。」よりキャップスリーブワンピース。完成 ♫

「おしゃれ着を手作りで。」よりキャップスリーブワンピース。完成 ♫

初めて作るワンピース、完成しました!!!

シーズンが終わる前に完成して良かった〜　(^o^)/

大きな柄の生地なので柄合わせにかなり時間をかけましたが、難易度高かったです。

ウエストをリボンで絞るので柄が合っているかどうかはあまり気にならないようですが…　(^^;

お気に入りポイントは、両袖のレモンの木のグリーン。

下の写真で見ると襟先にもグリーンがある方が良かったかしら?

前見頃のポケットは目立ちそうなので慎重に柄合わせしました。

こちらは後ろから見たところ（写真下↓）。

襟やヨークは髪の毛で隠れてしまいそうなので、生地の無駄を出さないことを優先で…

身頃とスカートの柄合わせが上手く行かなかったのですが、ラッキーなことにリボンで隠れました　(^^;

以下は、前回ブラウスを縫った時からかなり時間が経っていた為に忘れてしまっていたポイントや、本に掲載されていた作り方とは違うやり方をしたところをまとめてみました。次回に活かしたい!!!と思います。すぐに忘れてしまう…

注意点・変更した箇所など

①　前見頃（肩部分）のギャザー

ギャザーを肩の中央にきちんと寄せていなかった為、仕上がりがいまひとつに…

特に襟ぐり側の縫い代にギャザーが寄っていると、襟つけの際につけ根（ヨーク線が襟に繋がる部分）にシワが出来てしまい、そのせいで前立て方向に変なシワが寄ってしまいます…。　忘れてたけど前回キャップスリーブブラウスを縫った時も同じ失敗をしていたような（?）

私は体の厚みがどちらかと言うと薄めで巻き肩気味なので、余計目立つのかもしれません。着用した時に首周り（襟の折り方）をどうしたらいいのかも気になるのですが、これも体の厚みや首の長さが関係してるんだと思います。トルソーに着せた時には気にならないので…　(^^;; ｳﾜｰﾝ

次回は襟ぐりと肩周りの縫いしろを避けて（もしくは襟はバイアス布で処理するので、襟側を 2-3cm くらい避けて）ギャザーを寄せてみようと思います。

②　ヨークの縫い合わせ

いつもの前見頃・表ヨーク・裏ヨークを3枚重ね合わせ、ヨークの襟もとから裏に返して3枚一度に縫うという方法です。

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③　シームポケット（脇ポケット）

オリジナルのデザインにポケットはありませんでしたが、あると便利なのでシームポケット（袋縫い）をつけました。

脇ポケット用の型紙を作ろうかとも思いましたが、以前作ったショートパンツのポケットの形の方がしっかりしていそうで好みだったので、このワンピース用に脇線を変更して使用。

前スカートと後ろスカートは別々にロックミシンをかけてからポケットをつけています。

このローン生地は薄いのでウエスト部分の生地が多少重なっていても問題なしでした。

④　ウエスト部分

本に掲載の作り方とは異なり、最初にゴムテープを前立て（表から見ると右側の前立て）に重なる部分に縫い付けてから、ウエストのゴム通し部分を先に縫い合わせました（写真下↓は裏側から見たところ）。

ゴム通し部分を縫い合わせたらゴム通しを使ってゴムテープを通し、ゴムテープの端は前立て（表から見ると左側の前立て）のミシン線の上で縫い止めています（写真下↓は裏側から見たところ）。

ボタンをかけた時に下になるので目立たないかと…

ちなみに本の指定は1cm幅のゴムテープですが、ベルト通し部分の幅は約1.8cmあったので、手持ちの1.5cm幅のゴムテープを使用できました。

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⑤　糸ループ（ベルト通し）

糸ループ（ベルト通し）は本の作り方にはありませんが、リボンが緩んでウエストラインより下がっていると胴長に見えそうだなと思い、糸のベルトループを両脇につけてみました。

パターンは身頃とスカートの切り替え位置が実際のウエストラインよりやや上にあるので、足長さん効果があります。完璧な割合だわぁ…

それでは皆さま良い週末を。