かぎ針編みで、まるいラグ

 

先週末に編み始めた、まるいラグ、あっという間に完成〜です。

 

超極太毛糸がセールになっていました。Lion Brand Yarn(アメリカ)のメーカーのWow!® Yarnという糸で、廃盤セールだったようです。棚には沢山並んでいたので、最初に4玉あとから2玉を買い足して、最終的に5玉と少しを使い、まるいラグを編みました。

え〜と、残念ながら想像していたような大きさにも、スタイリッシュな感じにも、なりませんでした…

あれっ? わんこ用のラグを編もうと思ってたんだっけ (・・?) という感じです。

 

round rug

直径約70cm。ペットのわんこがいれば… そういう問題じゃない…

 

この糸を使った編み図を探そうとして画像検索をしても帽子とスヌード(メーカーの宣伝用作品)ぐらいしかでてきません。ravelryで検索しても実際に編んで画像をアップしている人は33人だけ。この時点でちょっと嫌〜な予感。

 

無料編み図

 

編み図はこの方の無料パターン(アメリカ英語表記)を参考にさせていただきました。みっしりと詰まった編み目が好み。私は立ち上がりの鎖一目の線が入らないようにぐるぐると中長編みで編むことにしました。段数は3段省略しています。

 

 

ふち編みは、Reverse Single Crochet (Crab Stitch)。こちらのYouTube ビデオで研究。

 

Reverse Single Crochet (right-handed version)  by PlanetJune

 

かぎ針のサイズは20mm(推奨サイズ25mm)です。25mmはお店になくて購入できませんでした。

 

 

編みはじめたら、筋トレ?かと思うほど力がいりました。私の編み方がきついのかな? 編んだ日の翌朝は、筋肉痛とまでは言いませんが、両腕と背中の筋肉が張っている感じがしました。

 

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どんな毛糸なの?

 

この毛糸🧶のフェルトっぽい見た目や触った感じを気に入っていたのですが、一度試し編みをした後にほどいたら、そのフェルトっぽい部分がむけてしまいました! (;゚д゚)ェ…

ウールの毛糸がフェルト化されているのではなく、芯の周りにゆる〜く巻きつけてあるだけだったようです。

ほどけた毛糸をライターであぶってみましたが、軟らかい灰にはなりませんでした。70%アクリル、30%ウールのはずなのですが… ウールはどこに…

 

 

編んでいる時、ゆるみを調節するために多少引っぱって直しますが、そおっとやらないと外側のフェルトっぽい部分がずるずるとむけてしまいます。もとに戻そうとしてもきれいには戻りません。(不思議なことに、着ているセーターに毛糸がついてくることはありませんでした。)

最後のふち編みの糸始末も、どう糸を引き締めても、なんだかぽっこり。毛糸がかなりしっかりしています。スチームアイロンをちょっとかけてみたらなんとかなるのかしら…

私のような、たま〜に編みものする程度の初心者には手強い毛糸… セール価格につられてついつい購入してしまったけれど…

最初の4玉がひと玉AU$16、あとから購入した2玉はひと玉AU$19、使用したのは5玉と少し。たまっていたメンバーカードのポイントも使ったので、$80ぐらいかな… 大きさ・素材・出来上がりの見た目を考えると微妙なお値段… 私の技量がもっと高ければ…

 

厚みがあるから、ふかふかしていて気持ちいいし、これで編みやすかったら(ついでにお値段ももっと安かったら)もっと買って、ゆる〜い編み目で大きなラグを編んでみたい。

 

 

こちらはLoopy Mangoというアメリカのブランド。上のWow!® Yarnと同じくらいの太さ(推奨かぎ針サイズ25mm)ですが、ウール100%です。国際配送してくれるようですが、日本にも取扱店があります。羊さんマークがかわいい♪

 

Loopy Mango Big Loop Yarn Merino Mini on lovecrafts.com

こちらのクラフトのお店も日本やオーストラリアへ発送してもらえる!ここで購入した方がもしかしてお安い?!

 

セントジョーンズワートのハーブティーでも飲んで(効能:落ち込み防止)、次のプロジェクトを考えます… (^^;

 

 

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