【道草日記】手打ちパスタのラビオリ。
先週末は King’s Birthday の祝日で三連休。
主人としてはケーキやお茶菓子なんかを焼いて欲しかったようですが、ふたりともコレステロール値がやや高めなので…
代わりと言ってはなんですが、今まで作ったことのない手打ちパスタに挑戦。祝日なので「私もちょっとは頑張ってます」アピールをしておきました (^^;
この間の手打ち中華麺はかん水を使ったのに全く中華麺独特の味わいがなく、本当に焼きうどん(?)のような味と見た目になってしまいましたが、手打ちパスタはどんな味になるのでしょうか?
今回はイギリスやオーストラリアで有名なイタリア人シェフの youtube のレシピを参考にさせて頂きました(参考サイトは最後に掲載)。
生地の材料は強力粉、卵、塩、胡椒だけ。
卵の水分だけでも最初はそれほど固いわけでもなく楽しんで捏ねていたのですが、30分〜1時間(?)程室温で寝かせた後はかなり固い生地になりました。
麺棒で必死に生地を押さえるように伸ばしていたら、横で見ていた主人もやってみたくなったのか 1mm厚まで伸ばしてくれました (^o^)/
今回は主人が面白がってやってくれましたが、男の人の力でも結構大変そうです。
私がひとりでやってたら前回と同じく 2mm で諦めてましたね…
中身はほうれん草とリコッタチーズのペーストです。
リコッタチーズはもともと低脂肪らしいのですが、スーパーで「低脂肪リコッタチーズ」という商品を見つけたのでそちらにしました。
目指すところは、いつもとほぼ同じ食生活のように感じるのに低コレステロール…
一番楽しいのは型抜き (^ ^)
包丁で綺麗にカットする自信がないので、お菓子作り用の型で代用しました。お花の形(?)
ちょっとクチャっとなってますが、手打ちパスタの出来上がり。
レシピによると「アルデンテ(al dente)にしたいならデュラムセモリナ(デュラム小麦を粗挽きにしたもの)を使って下さい。」とのことですが、デュラムセモリナを配合するともっと生地が固くなるみたいなので、パスタマシーンがないとかな〜り大変そうです。
手打ちパスタは具材も含めて添加物が入っていない本当に健康的な味がしましたが、手間暇かかりますね…
スーパーで売ってる生パスタがお高い理由に納得しました ( ̄∀ ̄)
参考レシピ
オーストラリアでも放送されたことのある英国BBCの人気テレビシリーズ「Two Greedy Italians(2011)」の ジェンナーロ・コンタルドさんの YouTube チャンネルのレシピです。
ジェンナーロさんはジェイミー・オリバーさんの書籍、テレビシリーズ、YouTube チャンネルにも登場されている陽気なイタリアのおじさん。
先週末の出来事を書いていたら、あっという間に金曜日でした… (^^;
皆さま良い週末を。