【道草日記】日曜日にレモンポピーシードマフィン(試作)。
ポピーシード(ケシの実)…
東西ヨーロッパを中心に一般的な製菓材料としてよく使われているようで、主人によるとドイツではケシの実のペーストを使ったケーキ(Mohnkuchen)は伝統もあり人気のケーキのひとつだそうです。
個人的にはあんパンの上に乗っている飾り(?)ぐらいの印象しかありませんでした (^^;
オーストラリアでは、カフェでよく見かけるのはどちらかと言うとバナナブレッド(バナナのペーストが入ったパウンドケーキ)で、ポピーシードの入った焼き菓子を見かけることは少ない気もしますが、ポピーシード自体は近所のスーパーで購入可能でスパイス売り場に並んでます。缶詰(ペースト状になっているもの)も輸入食品コーナーに並んでいる時もあります。
主人がポピーシードマフィン好きで頻繁に焼いてくれるせいか(?)私も最近ようやく美味しいと思えるようになってきて… 日曜日は私がコーヒータイム用に焼きましたヨ (・∀・)
いくつかネットに掲載されていたレシピを比較してみたところ、材料・分量にそれほど違いはないようでした。
レモン・ヨーグルト・バターの味のしっとりケーキで、ケシの実の味は正直私にはよく分かりませんが、プチプチとした食感が面白い感じでしょうか?
どれもオリジナルレシピのままだと甘そうに思えて、砂糖の量を半分まで減らしたらかなりヘルシーなお味。
砂糖の量を半分まで減らすなら仕上げのレモングレーズをかけないと少々甘さが足りないようです。
もしくは砂糖の量をもう少し増やして、レモングレーズ無しとか… 主人が作った時は砂糖を 2/3 カップにしたそうです。
レシピではバターの量(約100g)もかなり多いのでビーガンバター(ココナッツオイルを使った植物性バター)に変更しました。
こちらも油分の量を減らしても「しっとり感」が保てるのか実験の余地あり…
翌日朝食に食べてみると、生地が落ち着いたのか(?)ややしっとりとして焼きたてよりも甘みを感じました (・∀・)
電子レンジで30秒程温めるとふわふわ復活です。
今回お世話になったレシピ
主人のお気に入りのレシピ。
いつも粉類は振るわず、分量も気分で変更しているらしいですが、それでもふわふわで美味しいです (^^;
The perfect morning treat, these lemon poppy seed muffins ar…