【道草日記】ドイツのクリスマスの焼き菓子 レープクーヘン、今年も焼きました。

 

ドイツのクリスマスの焼き菓子 レープクーヘン(Lebkuchen)、今年も焼きました。

 

今朝の気温は9° 午後になってようやく15°

ここのところ冬のような天気に逆戻りです。

先々週(?)は「そろそろ冬物の洗濯でも…。」なんて思ってましたが、

寒い日が続いてます ( ̄∀ ̄)

 

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今年は主人に急かされて (^^; 9月初旬からレープクーヘンの材料を少しづつですが集めておりました。

現在はスーパーマーケットにもクリスマス菓子の材料が並び始めましたが、

我が家はスタートがちょっと早過ぎたようで…

ひと月半ほど前は大手スーパーマーケットではヘーゼルナッツ・パウダーが品切れでしたが、(主人がうるさいので (^^; )少し割高でしたが仕方なくネットで購入しました。

現在はスーパーマーケットにも在庫があるようです。

 

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レープクーヘン・スパイス(Lebkuchengewürz)の材料のひとつ、アニスシード。

昨年はスターアニスで代用しましたが、今年はイタリア系スーパーマーケットで発見しました。

 

 

クローブはパウダー状のものならどこの大手スーパーマーケットでも手に入りますが、

今年はアジア系のスーパーマーケットでホールのままのものを見つけたので購入してみました。こちらの値段はパウダー状で瓶入りのものと比べると半額くらいでした。

パウダー状のものよりも香りが甘くマイルドなような…

ちょっと面倒臭いですが、粒状のスパイスは電動ミルでパウダーにします。

 

 

こちらはレープクーヘン・スパイスの材料(写真下↓)。

詳しい分量は昨年の記事に記載にあり (^^)

 

 

ブラウンシュガー、アーモンド・パウダーとヘーゼルナッツ・パウダーも計量して…

 

 

オレンジ・ピールとレモン・ピールは、フードプロセッサーで粗く刻みます。

 

 

卵、ブラウンシュガーと蜂蜜は、空気を含ませるように電動ミキサーでよく泡立てたら…

 

 

すべての材料をよく混ぜていきます。

シュトーレンは私がひとりで焼いてしまったのでつまらなかったらしく、

レープクーヘンは主人が率先して作業しております (゚∀゚)

 

 

段々と生地がまとまってきました。

 

 

今年は本格的なレープクーヘンにしてみようと、バックオブラーテン(Back Oblaten:薄焼きのウエハース)を手に入れました。

 

 

オブラーテンの上に生地をのせて成形します。数が多くなりそうなので私もお手伝い (^^)

オブラーテン自体に味はないのでなくても問題ありませんが、焦げつき防止としてはかなり優秀でした。

ベーキングペーパーの上に生地を直接のせて焼くと焼き上がり後の生地はきちんとはがれはしますが、ベーキングペーパーはかなり焦げつくので、大量に焼く場合はベーキングペーパーを何度も交換する必要がないので、オブラーテンを使うとかなりエコですね。

 

 

焼き上がったら粗熱をとり、半分はアイシングシュガーを薄く塗ってコーティング。

主人にアイシングシュガーと水の分量を聞いてみたら、「目分量でとろ〜んといい感じになったら!」だそうです… (^^; ソレジャワカラン

残りの半分はそのままで。

 

 

翌日はできたてレープクーヘンを朝食に頂きました。

私は 1 枚だけ、主人は 3 枚ぐらい!?

今年はレープクーヘン・スパイスは倍量くらい(3倍くらい入ってるような気もしますが…)、砂糖はアイシングシュガーを塗ることを考えて 80g に減らしました。

スパイスの風味は強すぎることはありませんでしが、アイシングなしだとほんのちょっと甘みが足りないかな(?)という感じ。アイシングを薄くかけてあると丁度良かったです。

何日かしたら熟成してくると思うので楽しみです (^^)

 

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