Miss Marple’s Tearoom in Sassafras, Victoria
先月で主人の仕事が一段落したのでお休みをとり、またダンデノン丘陵(Dandenong Ranges)までドライブに出かけました。
今回は、シルバン・レザボアー・パーク(Silvan Reservoir Park)に立ち寄った後、Miss Marple’s Tea Room へ。
シルバン・レザボアー・パークは、貯水池(メルボルン都市部の水道水の供給源のひとつ)のほとりにある公園です。
貯水池周辺に散歩道でもあるのかと(勝手に)思い込んでいましたが、残念ながら周りはフェンスで囲まれていて立ち入り禁止でした。そりゃ飲料水になるんだもんね…
広い芝生のピクニック・エリアはありましたが、貯水池の土手の下に位置しているので(写真下↓の右側)、貯水池を眺めながらピクニックやBBQすることはできませんでした。完全にリサーチ不足です…
なにもない真冬の公園なのに妙に人が多かったのは、私達のように勘違いをしている人達だったのでしょうか?… (^^;
フェンス越しに撮影してみました(写真上↑)。
実際の駐車場からの眺め(写真下↓)。貯水池を近くから眺められるのはここだけかも…
この後、気を取り直してアガサ・クリスティの推理小説に登場する名探偵ミス・マープルのお家がコンセプトのカフェ Miss Marple’s Tea Room へ。
この辺りはカフェやお土産物屋さんが立ち並んでおり、週末は道路がものすごく混んでいるのでいつも素通りしていました。
この日は平日だったので、すぐに近くの公共駐車場(無料)に車をとめることができました。
周辺に雑貨屋さんが並んでます。
日本のコンセプトカフェと比べてしまうとかなりレベルが違うのかもしれませんが、周辺にある他のカフェと比べると外観もインテリアもかなり凝っているほうだと思います。
チューダー様式の外観。
お昼は過ぎていましたが、テーブルはほぼ満席。
お客様の年齢層はやや高めです。
店内は落ち着いていて、急かされることなくゆっくりとお茶を頂けました。
お店の名物は出来たてふわふわスコーンとのことで、店内のかなりの方々がお召し上がりだったので、私も注文!
甘さ控え目のふわふわケーキといった感じで、なるほど今まで食べてきたスコーンとは違うかも…
ただ周辺の他のお店と比べてもお値段が… かなり観光地価格かも… (゚∀゚)
柱と梁を見せるデザインのとても雰囲気のある店内。たくさんのティーポットや写真が飾られています。
店内はほぼ満席で写真撮影は難しかったので、下の写真はサイトからお借りしました。
豪華なアフタヌーンティーでなく、こういう田舎のコテージ風の雰囲気好きかも… (^ ^)