「エプロンの本」から主人用のエプロン STYLE 29 も縫いました。
17ページ掲載のSTYLE 16は、フレンチシェフ風の白い麻のエプロン、トリコロールカラーのテープがポケット脇に挟んでありデザインのポイントになっています。STYLE 29(27ページ掲載)はSTYLE 16の丈を短くしたバーションです。
主人が選んだのは、Made in Japan(のデザイン?生産?詳細は不明です。)のオックス生地。
かわいいけど… も、もうちょっと、渋めのほうがよくないかしら… 大人の男性だし…)と戸惑う私。
「いいの?ほんとにそれでいいの?こっちのほうが素敵じゃない?」とさりげなく、しかし、何度も他の生地をすすめてみましたが、どうしてもこれがいいんだそうです… それほど気にいったのならば、本人の趣味にまかせましょう…
それでは、こちら主人による着画。なにかポーズとってみてとお願いしたら、嫌がりながらも good job! ポーズを決めてくれました… 私よりノリのいい主人です。
身長は約181cm。ユニクロUTならLサイズ。細めの体型です。
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縫ってみた感想
こちら STYLE 29 のほうが(STYLE2と比較すると)、私のような初心者には縫いやすいと思いました。
オーソドックスなデザインのエプロンです。
サイズはワンサイズです。特に男性用に大きくはしていませんが、胸元はピッタリな感じです。
初心者ながらも柄合わせにチャレンジしました。
生地を裁つときに、柄合わせに集中していたら、主人用に結びひもを長くすることまでは考えが及びませんでした… 結べないことはないですが、長さに余裕はありません。
縫い終わってから、29ページにサイズ変更の仕方や布の裁ち方に関するアドバイスがあることに気がつきました…
●ワンサイズです。ウエスト寸法は80cmぐらいまでカバーできますが、もっと大きくしたいときは、ひもや結びひもを10cm長くしてください。
どちらかというと自分は慎重派だと思っていましたが、洋裁をはじめてから「私って結構考えなしで生きてるんだな…」と気付くことが多いです。
ミシンの縫い目はガッタガタです。
真っ直ぐに縫いたくて、押さえの端と生地の端が平行になるように…とか色々と努力はしてみたのですが、どうやってもガッタガタ…
せっかくエプロンが完成したというのに、虚しいのはなぜなのか…
沢山縫って練習すればいいのだろうということは分かってはいるのですが、
今すぐ真っ直ぐ縫えるようになりたい…
ということで、インターネットで端縫い用の押さえ金を注文しました。
材料
Spotlightさんより画像をお借りしました。画像をクリックすると、Spotlightさんのサイトへ。
Big Buzz Printed Buzoku Cotton Duck Fabric Mustard 112 cm
綿100% 112cm幅×2m
私が使用したくまちゃん柄はオックス生地でした。本に記載の140cm幅はなかったので長めに用意。余りはバッグを作りました。現在は私の使用した生地の取扱はないようです。画像は同じブランドの生地ですが、Made in Chinaとのこと。このミツバチ柄のほうがかわいい?
Gutermann Polyester Thread
McCall’s Trace & Toil 100 cm Interfacing Fabric White
不繊布
トレーシングペーパーの代用。比較的お値段高めですが、それでもトレーシングペーパーを買うよりはお安い感じ。