今更だけど… バスクチーズケーキ焼いてみました。
最近ネットサーフィンしていて初めて知ったバスクチーズケーキ。
日本ではここ数年で人気になったんですか?
私が前回日本に帰国した時(2019年だったかな?)は、まだ見かけなかったような? 気がつかなかっただけかな…
日本の料理研究家の方のレシピを見てみると、難しい工程はなく、むしろ家庭で簡単に焼けると紹介されていたので挑戦してみました。
ちなみに、メルボルンでは既にシティ周辺のお洒落エリアのカフェやレストランでは頂けるらしいのですが、まだ近所のショッピングセンターやスーパーで買えるほどには浸透していないと思われます ( ̄∇ ̄)
参考にさせて頂いたのは、三越伊勢丹グループが運営するサイトFoodie(フーディー)に掲載されていたレシピです。
バスク地方に造詣の深い植松良枝さんが、基本の「バスクチーズケーキ」の作り方をどこよりも詳しく紹介します。オーブンシートを…
材料
上記のサイトに掲載されているのは直径18cm丸型用ですが、一応クリスマス前のダイエット中なので直径15cm丸型用に計算しました。また、ヘルシーなケーキにしたくて砂糖や生クリームを多少健康的かな(?)と思えるものに置き換えています (^^; 乳製品や甘いものは食べないでおくのが一番なんですけど…
直径15cm丸型(底取れ式)1台分
クリームチーズ 348g
ステビア(もしくはグラニュー糖)104g
溶き卵(3個とちょっと)167g
スペルト小麦粉(もしくは薄力粉)21g(ふるう必要なし)
ココナッツクリーム(もしくは生クリーム)278ml
ステビアもスペルト小麦粉もスーパーのセール時に購入して家にあったもの。
クリームチーズとココナッツクリームだけ買い足しました。
クリームチーズは二箱は必要なので、口溶けの軽いチーズケーキになるように柔らかめのクリームチーズ(kiri)と硬めのものとミックス。割合は半々くらい(15cmサイズだと少し余ります)。
Colesブランドのクリームチーズ、添加物少なめ・味もさっぱりで、値段は高くないですけどなかなか良かったです。
私の場合、調理にココナッツオイル・ココナッツミルク等の植物性油脂を積極的に使うようにしてから高めだったコレステロール値にが徐々に正常に戻ったので、生クリームの代替品としてココナッツクリームを使いました(写真下↓)。
このココナッツクリームはそのままパンケーキに添えることもできるし、調理にも使えて便利です。風味はほんのり甘くて優しい感じ。最近スーパーで見かけるようになりました。缶のココナッツクリームなら、無添加でお値段も安いのでもっとおすすめ。
あとは、柔らかくしたクリームチーズにステビア→卵→スペルト小麦粉→ココナッツクリームの順に材料を加え、その都度しっかりと混ぜ合わせるだけ。
泡立て器でダマにならないように混ぜるのは大変そうなので、電動ミキサーを使いました。
水で濡らしてクシャッと丸めたベーキングペーパーを型に敷き詰め、生地を型に流し入れます。
ものすごく簡単だったので写真を撮るのを忘れてオーブンに入れてしまいました…
あとは220度に予熱したオーブンで約45分。
うちのオーブンは温度が高くなりすぎるようなので、180度で55分くらい焼きました。
けっこう焦がしたつもりでしたが、それほど真っ黒でもない。
焼き上がったら型に入れたまま粗熱を取り、冷蔵庫で一晩冷やします。
ちょっと空気が入っちゃってる(写真下↓) (゚▽゚)
写真に上手く写っていませんが、外側はベイクトチーズケーキのようなしっとり感、中心部はレアチーズケーキのようにとろっとしてました。
もっと焦げた味がするのかと思いましたが、全く気になりませんでした。
これ以上長く焼くと、中心部のとろり感がなくなりそうな気もします。とろり感がいいからなぁ。
土曜日の夕方に焼いて、一晩冷蔵庫で冷やしてから日曜日の朝に頂きました。
材料を揃えるのも楽、作り方も簡単なのに、割と見栄えが良いのもいい! (・∀・)
ステビアやこのココナッツクリームは、(オーストラリアの場合、普通の砂糖や生クリームと比べると)少し値段がお高めですが、
それでも材料費は $10 くらいだと思います。
濃厚ベイクトチーズケーキが好きな主人も、「これはこれであっさりとしていて美味しい♪」と喜んでました (^ ^)
ごちそうさまでした
テレビで紹介されたらしい…
レビューが多いのはこれなのね。
チーズケーキ作りの定番?
このクリームチーズはちょっと試してみたい。
有名ブランドだけど、それほどお高くはないのか…
直径15cm。4人分くらい? うちはふたりで二日で…
直径18cm。