海外竜也さんの「おしゃれ着を手作りで。」よりフリルの半袖ブラウスを縫いました。
フリルの半袖ブラウス、ようやく完成しました。
流石に淡いピンク(23ページに掲載されている色)だと、私の肌色(イエローベース)には似合わないかなと思ったので、リバティ風小花柄生地(ブルー系)にしてみました。
普段はあまり花柄の洋服に惹かれることはないのですが、このブラウスのデザインには小花柄が映えるような気がします。
グレーっぽく見えますが、実際はもっと青色系です。
このフリルがいいわ…
今回はこのフリルの部分にとにかく時間を費やしました! フリルの縫いつけが終わったら、この本に掲載されているブラウスを縫うのはもう5回目、その他の海外竜也さんの洋裁本からもいくつか作ったことがあるので、あとはスムーズに縫いすすめることができました。
フリルの試し縫いをしてみました。 少し肌寒い日が続いてるなぁと思っていたら、テレビの天気予報のお姉さんによると、メルボルンは暦の上では3月1日からもう秋なんですね。 昨年はロックダウンの為、緊急性[…]
モデルさんが着用しているのは(23ページ掲載)、フリルがもっと細かで、さらにアイロンできちんとプレスされていると思うのですが、私はふわんふわんな感じのフリルにしてみたくてアイロンはしませんでした。
衿(スタンドカラー)は、作り方順序(77ページ)とおりにせず、自己流で仕上げてしまったので、裏側の仕上がりがきれいでないのが見えちゃってます(写真下↓)。
今回、衿はアイロンで裏スタンドカラー側に1mm控えたのに、(着れば見えないからいいかなぁと思って)余った分の縫い代をきちんとアイロンで直さず、しつけもしないでそのままミシンで縫ってしまいました。
衿のステッチは前立てのステッチとつながるように幅を変更したり、表から見えるステッチの本数を減らしたりしています。そこは、写真を見てもよく分かりませんね (^^;
次回はもっと丁寧に仕上げたいと思います… いよいよタナローンいっちゃおうかな?
袖山部分にかかるフリルだけは、端を2mm幅で三つ折り縫いで処理し、肩先には縫い込まずに外に出してみました。
材料など
生地は、Etsyで購入した Regent Street Lawns です。
リバティータナローン風のデザイン、もしくは、メモワールパリ風 (^ ^) の生地。
用尺は、Lサイズで112cm幅*170cmのところ、約110cm幅で2yards(≒182.88cm)用意しました。
いつもの癖で端まで使ってきっちりとパターンをおいてみたら、約50cmも生地が余ったので(?!)、これで小物もつくれます。
このデザインとちょっと似てるかな…
Regent Street Lawns by Sentimental Studio for moda Etsyのお店Motifsbyhandさんで昨年10月に購入した生地のひとつ、素敵なデザインの生地だ[…]
縫い糸を新たに購入しなくてはと思っていたのですが、以前スーツやジーンズの丈直しをする時に使用したもの(Lincraftで購入)が色々ありました。
一番濃い青色にあわせて濃紺(写真下↓左側 SCANFIL col: 1414)にするつもりでしたが、生地より縫い糸の色味が目立ってしまう感じがしたので、やや明るめの紺色(写真下↓右側 SCANFIL col: 1052)にしました。
以前セール価格で購入したボタンはデザインや色味が全くあわなかったので、ボタンを探しにSpotlight へ行ってきました。
上のボタンは A$6.00、下のボタンふたつはどちらも A$4.50、それぞれ10個入り。作りはとてもキレイなのですが、プラスチックボタンにしては(日本と比較すると)ちょっとお高いですかね。セール期間中だと思っていたのですが、ボタンは除外でがっかり…
フリルよりボタンが目立ってしまわないように、左下の淡いブルーのボタンにします。
かなりお気に入りになりそうなブラウスなので、できれば貝ボタンにしたかったなぁ。
この黒蝶貝のボタンは手元にあるのですが、グレーの色が目立ち過ぎてしまうような気がして…
このシェル風のボタン、色は目立つかもしれないけどフリルとは相性が良いかも。
生地の色合いが落ち着いているので、フリフリしててもそれほど目立たないのではないでしょうか。少なくとも遠目ではよく分からないかなと思います。
子供の頃はもっと渋好みだったので、こんなにフリルのついたブラウス着るのは生まれて初めてです…